DIYでのリノベーションをオススメする5つの理由

「DIYでリノベーションって具体的にどんなメリットがあるの?」

「新築はもちろん、賃貸も、中古リフォームも嫌だから、DIYをやってみたい」

今回の記事はそんな方に向けた記事です。

実際に築43年の空き家を自分でリノベーションした私が感じる
DIYでリノベーションをすべき理由5つのを紹介します。

結論から言いましょう。

私がDIYでのリノベーションをオススメする理由は、以下の5点です。

  • 家にお金をかけたくない
  • ローンを組みたくもない
  • 賃貸にも住みたくない
  • でも、良い家には住みたい
  • DIYをする良いチャンス

詳しく書いていきます。

家にお金をかけたくない

私の考えとして、月に何万円もの家賃を払うことはもちろん、
何万円ものローンを何十年も払うことにも否定的です。

でも、良い家には住みたい!

では、どうしたら住宅にかかる費用を極限にまで落としながらも、
快適な家を手に入れられるのかを考えると、

その辺にほかってあるような古民家や空き家を破格で手に入れて、
自分に合うようにDIYでカスタマイズする

という結論に行き着きます。

ローンを組みたくない

上と少し被りますが、ローンを組むと、その返済が発生します。

例えですけど、月10万円のローンを30年かけて返すって滅茶苦茶しんどくないですか?

そして、ローンがあると仕事面と地理的な面で一気に縛られます。

例えば、膨大な住宅ローンが残っている状態だと、

転職をためらいやすかったり、引っ越しできなくなったりと
人生の柔軟性がガタ落ちします。

いや、それくらいの価値を払ってでも
新しいマイホームを手に入れてたいという方は別に良いと思います。

ただ、私は日本と海外を仕事で行き来することがある上に、
超絶飽き性で無駄に行動力があるので、

10年後に「ブラジルに引っ越すことにした」
なんてことがあっても不思議ではありません。

そんな時に「嗚呼、住宅ローンが。。。」
というのは何としてでも避けたいところです。

賃貸にも住みたくない

私は自分のDIY作業空間が欲しいし、
薪ストーブも欲しいし、楽器も弾きたいし、
家に人を招待してワイワイとかもしたいので、
賃貸という選択肢は最初からありません。

もっとも、これは私の個人的なライフスタイルの話であって、
私自身は賃貸肯定派です。

賃貸は人によってはとっても合理的な選択肢ですからね。

でも、良い家には住みたい

家にコストはかけたくないけど、やっぱり良い家には憧れます。
広くて、暖かくて、自分が好きな空間で、リラックスできてetc

それを最低限のコストで実現するにはやっぱり、
その辺にほかってあるような古民家や空き家を破格で手に入れて、
自分に合うようにDIYでカスタマイズすることがベストです。

これは私の持論ですが、良い物や家というのは人に作ってもらうだけでなく、
自分で作ってみても良いと思うんです。

プロに頼む費用を削って、その分を良い素材に費用にまわし、
自分で一生懸命頭をひねって頑張れば、多少カッコ悪くても、
住み心地や効用はプロに頼んだ場合と遜色ないところまで持っていける!
と私は思っています

そう!愛着パワーです!

DIYの良いチャンス

私はカナダで、カナディアンの友人達が森をチェーンソーで切り開くところから
家づくりを始める姿を見て、DIYに強い興味を持ちました。

それ以来、工具の使い方等を教えてもらったり、彼らのプロジェクトを手伝ったり
しているうちに、「いつか自分でもやってみたい」と思うようになりました。

自分の手で自分の好きな空間を創り上げるという感覚を味わいたかったので、
今回のリノベーションは絶好の機会でした。

まとめ

要するに

「金はかけたくない!でも良い家に住みたい!DIYをやってみたい!」
そのままですが、この通りです!

はっきり言って、全く万人向けではありません。

そもそも、世の中の多くの人は、お金を出して最初からプロに頼んだ方が
幸せになれます。分からないことだらけだし、埃まみれになるし、疲れるし。。。

ただ、「住宅はプロに頼むのが当たり前」という固定された価値観に切り込み、
DIYリノベーションへのハードルを少しでも低く感じてもらうのが当ブログの趣旨なので、

そのあたりを皆様には当ブログを通して楽しんでもらえたらなと思います。

以下の記事ではDIYができるようになって、
更に私が得られたメリットを紹介しています。

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