【海外ネタ】絶対に見ておきたいケベックシティーの町並み

今回はたまにやってくる海外の建物ネタです。

前回はホテル王の家を紹介しました。

今回は、私が3回も足を運んだことがあるケベック・シティーを紹介します。

これがまたとっても素敵な場所なんです。

ケベックシティーとは

ケベック・シティーはカナダ東部ケベック州にある人口53万人の街です。

同州の最大都市はモントリオールですが、州都はこちらのケベックシティー。

北米で現存する唯一の城郭都市として有名です。

ケベック州はフランスによって開拓された場所なので、
公用語はフランス語。

街の雰囲気も北アメリカというよりはヨーロッパです。

ケベックシティーにあるフロントナック城

ケベックシティーは城郭都市ということで、
街の中央部にはフロントナック城がそびえ立っており、
それを囲むように旧市街があります。

こちらがそのお城。

このお城、もともとはセントローレンス川を守るための城塞だったのですが、
現在はランドマーク兼ホテルになっており、誰でも泊まることができます。

当然ながら、このホテルはお高いです。

サービスが良いのはもちろんでしょうが、
この建物のメンテナンスコストがバカ高いっていうのも
あるんだろうなあとDIYヤーらしく考える。

ルパン三世カリオストロの城をみる度に、
このフロントナック城をモデルにしているような気になるのは私だけ?

旧市街の様子

ケベックシティーの城のまわりにある旧市街地が
またとっても可愛い雰囲気なんです。

レンガ造りの建物が綺麗ですね。

ケベックは冬寒いので、窓はちゃんと複数層になっています。

植物をこうして吊るすのは日本ではあまり見かけませんが、
カナダでは結構よく見ますね。

この傘がまた可愛い。

8年間で3回行ったのにこの傘は3回ともありました。
片付けないのかな。

石畳の大通り。

やはり古い地域らしく、
カナダの他の地域によくあるツーバイフォー材で作りました感満載の
建物は少ないですね。

この時はハロウィン前だったので、
こんなデコレーションもありました。

本当にどこを切り取っても絵になります。

街の一角にはこういったアートストリートもあります。

こちらが泊まったホテル。

夜の旧市街

ケベックシティーの旧市街は昼間も綺麗なのですが、
夜もまた素晴らしいのです。

昼光色の照明ではなく、電球色で統一されているので、
素敵な雰囲気が演出されています。

夜は人が少ないのも尚良し!

ケベックの紅葉

街だけでなく、秋に行けば綺麗な紅葉も見ることができます。

10月にはメープル(カエデ)の木が一斉に秋の色に変わります。

日本の紅葉も素晴らしいですが、
こちらもなかなかです。

メープルの葉はカナダの国旗にもなっていますね。

まとめ

というわけで、今回はケベックシティーを紹介しました。

日本に住んでいる私達からすると、
こういった町並みはとっても魅力的に見えます。

しかし、現地に住むカナディアンの友人が日本に遊びに来た際は、
私がケベック・シティーを見て感動したように、
彼らも日本の古い町並みを見て感銘を受けていました。

異国の古い町並みに心を動かされるのは、
どうやら万国共通のようですね。

ちゃんちゃん

コメント

Sponsored Links
タイトルとURLをコピーしました