「ユニクロのデニムを履きつぶしたらどうなるのか?」
私はリノベーションのDIY作業全てを、デニムを履いて行っていました。
デニムはコットンベースで、火花やスレにも強いので、
DIYにはもってこいです。
そんな私のユニクロデニムが思わぬ変化をとげたので、
今回はそれを紹介します。
新品で買った時のデニム
もともとはこんな感じの色合いで、ダメージ加工等も一切入っていませんでした。
ユニクロで新品を買った時は3000円くらいだった記憶があります。
暖かいヒートテックデニムなので、
冬場のDIY作業では大活躍でした。
さて、このデニムですが気づいたら面白いことになっていました。
ユニクロのデニムを履きつぶした結果
というわけで、こちらがそのデニムです。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1561-768x1024.jpeg)
足が短いのがバレる!
かなり味が出ました。
こんなふうに変化するとは予想外。
太もも部分のシワも最初はなかったのですが、
良い感じで線ができました。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1563-768x1024.jpeg)
白い点はボンドがこびりついて取れなくなったもので、
わざと付けたものではありません。
左のポケットには、ウサギの模様ができていました笑
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2725-768x1024.jpeg)
私が自作したコンセントプレートのデザインに似たのでしょうか。
後ろ側はどうでしょうか。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2728-768x1024.jpeg)
座って作業することが多いのもあって、スレは大きめ。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2730-768x1024.jpeg)
いや、我ながらこれは結構カッコいい!
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1561-1-768x1024.jpeg)
ユニクロのデニムをここまで履きつぶした人は
そんなにいないのでは?
DIYでは正面が粗い面に座ったり、膝立ちになったりしながら、
作業するので、普通に着るよりも大きな変化が出やすいですね。
リーバイスのデニム
続いて、こちらは比較用にリーバイスのデニム。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2731-768x1024.jpeg)
カナダのウォルマートで3000円くらいで買いました。
こちらもDIYやクライミングでかなり履いたのですが、
ユニクロのデニムほどの変化はありません。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2734-768x1024.jpeg)
真っ黒だったのが色落ちして、ちょっとボンドが付いたくらいで、
そこまで大きなスレやシワなどは見られず。
後ろも似たような感じで、大きなダメージはなし。
![](https://diy-renovation.net/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2737-1024x768.jpeg)
変化の差は生地の差?
ユニクロの方はコットンベースとはいえ、
ポリエステル、レーヨン、アクリル、ポリウレタンが入っています。
生地が柔らかく、ストレッチが効きます。
おそらく、この柔らかい生地のため、DIYで使用しているうちに
ここまでの変化が現れたのだと思います。
一方のウォルマート・デニムは、コットン100%
ストレッチが効かず、生地も硬めですが、
そのおかげでダメージがほとんどないのでしょう。
まとめ
DIYは物を作る以外に、デニムにユーズド感を与えるチャンスです。
意図的にダメージ加工を作るときは、サンディングペーパーで磨いたり、
ガスバーナーで表面を焼いたり、石を入れた専用の洗濯機で洗ったりするのですが、
DIYなら履いてるだけ!
しかも、コットンベースなので、
グラインダーの使用で火花がとんでも着火することはありません。
DIYには是非デニムを活用しましょう。
ちゃんちゃん
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