海外スキーリゾートの建物がかっこいい件

私は大の山&スキー好きで、海外のスキー場にも何回か足を運んだことがあります。
なんなら、住んだことすらあります!

そんな海外のスキー場の建物やリゾートのデザインが、
日本とはかなり様子が異なっていて面白いので、今回はこれを紹介します。

レイクルイーズ(カナダ アルバータ州)

いきなり真打ちの登場です。

レイクルイーズはカナダ中西部、アルバータ州にあるスキーリゾートです。
ここの麓にあるログハウスが本当にかっこいい!

ここまでのスケールのログハウスはなかなか見られません。

スキー場が町やリゾートからは少し離れているので、
ホテル街やお店が側に並んでいるということはありません。スキー場だけです!

中身も素晴らしい雰囲気。

カナダは寒冷地らしく窓は全て3重構造。
だからスキーリゾートでも建物にこうした大きな窓を採用できます。

夏にハイキングに行ったので、中は閑散としています。

チケットセンターまでもかっこいい。

リゾートってやっぱり非日常感を演出してなんぼだと思うので、
そういった意味ではこの建物はとってもクールですね。

地震がほとんどない国とは言え耐震性やメンテナンスコストは気になります。

モントレンブラン(カナダ ケベック州)

カナダ東部にあるモントレンブランというスキー場です。

こちらはちょっとメルヘンな雰囲気で、
スキー場と町が一体化してリゾートを成しています。

カラフルな屋根がまたかわいい

アウトドアショップやお土産屋さんが軒を連ねる中の通りもかわいい。

レイクルイーズとはまた違った雰囲気です。

何が素晴らしいかというと、リゾートの隅々まで
きちんとコンセプトが統一されていて、景観を損なう要素が全くないことです。

日本の観光地でも、雰囲気やコンセプトが統一されていて、
景観保全が義務付けられている場所はありますね。

それが上手く行っていない場所は、雰囲気がちぐはぐで、どこか生活感というか
所帯じみた雰囲気が出てしまっています。

私は別に、海外のデザイン必ずしもが良いとは思いません。
コンセプトを統一し、観光地としての非日常感のある雰囲気を
きちんと作れている場所が私は好きです。

ウィスラーブラックコム(カナダ ブリティッシュ・コロンビア州)

カナダ西部、バンクーバーから2時間のところにあるビッグリゾートです。

海外のスキー場といえばウィスラーブラックコムは大御所。

夏と冬の写真が混じっていますが、雰囲気はだいたい伝わるはずです!

こちらは山の麓です。
夏はスキー場のリフトを利用したマウンテンバイクパークが営業しているので、
多くのライダー達で賑わっています。

ゴンドラに乗った先にある山頂のレストハウスです。写真は冬ですが。

こちらもモントレンブランと同じく、町とリゾートが合体しているイメージです。

私の記憶が正しければ、このリゾート設計を手掛けている会社がモントレンブランと同じなので、町の雰囲気は少し似ています。

例えるなら、ウィスラーはモントレンブランをモダンでスタイリッシュにした感じですね。

アウトドアショップやお土産屋さんが立ち並んでいます。

その他

アリエスカ(米国アラスカ州)

アラスカにあるアリエスカ。

麓のホテルとレストハウスが一体になっています。こちらはモダンなデザインです。

サンピークス(カナダ ブリティッシュ・コロンビア州)

サンピークスはスキー場そのものは中規模ですが、麓の建物は立派です。

日本のレストハウス

日本はいかがでしょうか。

私のデータにないのでグーグル先生から拝借しました。

な、何も言えねえ。

というわけで今回は海外のスキー場紹介でした。

ちゃんちゃん

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