「DIYでのリノベーションって、具体的にどんな手順でやればいいの?」
「DIYリノベーションって難しそうだけど、初心者の私でもできるのかしら」
今回の記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは!
築43年の中古住宅をDIYでリノベーションしているサクオ(@diy-reno1)です。
前回、私がDIYでリノベーションする家を紹介しました。
今回は具体的にどうリノベーションしていくのかを計画します。
私は実際にこの手順でDIYでリノベーションを進め、結果的に上手くいきました。
DIYリノベーション計画と工事の5つの流れ
具体的な工事の流れは以下のようになります。
1 準備と計画
コンセプト決定、工事計画、家具類の撤去、工具類の入手
2 不要部分の取り壊しと撤去
長押、鴨居、不要な壁、敷居、板の間の古びたフローリング等の撤去
3 新しい部品の組付け
材料を調達&加工して、天井、壁、床の順番で作業
3.5 電気工事
工程3の途中で照明やコンセントのための配線工事
4 仕上げ
クロス張り、フローリング張りなど
4.5 仕上げの電気工事
工程4の途中でコンセントや照明の仕上げ
5 完成
まずはリノベーションのコンセプトを決めよう
家を自分でリノベーションする上で、意外と見落としがちなのが、
どういったコンセプトでリノベーションをするのかという方向性を決めることです。
和風にしたいのか、洋風にしたいのか、ビンテージが効いた感じにしたいのか、
どういった色合いにしたいのかetc、を最初に決めておくと、
後々の細かいデザインや家具のチョイスが楽になります。
というか、これを決めずして、その都度で好きなものを選んでいると、
全体のデザインが空中分解して、統一性のないちぐはぐな家になります。
私が決めたコンセプトというか方向性は以下です。
- 和風をベースとした空間にカナダ風のテイストを少し加える
- 天井が高くて開放感のある空間
- 色はウッド系とホワイト系の2色でナチュラルな落ち着いた空間
- 薪ストーブのある暖かい部屋
- ホルムアルデヒトや化学物質の少ない素材を使う
和室の不要箇所を撤去する工事計画
下のイメージでいうと、黄色く囲った部分を撤去します。
コンセプトにあるように、大きな空間を作るべく、
もともとは8帖間、6帖間、板の間、縁側と分かれていた空間を、
リビング&ダイニングとして1つの大きな間取りに作り変えます。
これはあくまで大まかなイメージです。
まずは、鴨居、長押、吊り天井、敷居、古いフローリングなどの撤去。
そして、この後に新しいパーツを組み付けていきます。
さらっと書いてきましたが、想像を絶する作業量です。
DIY素人でもリノベーションは可能
DIYに関して、管理人は素人に毛が生えた程度です。
工具の使い方は分かるし、小さな物なら作ったことがありますが、
家具以上の大きなものを手掛けたことはありません。
とはいえ、一生懸命調べて、自分の頭で考えながら作業を進めるうちに、
DIYレベルも飛躍的に向上。
「DIYやったことないけど。。。」と心配される初心者の方へ
大丈夫です!私でもできました!
今の時代はググれば大抵のことはヒットします。
分からなければ、私が記録として残した当ブログを参考にしてください。
きっと道は開けます。
まとめ
2019年11月から工事を始めて、ぴったり5ヶ月経過した2020年4月現在、
まだ完成しておりません。
その経過をアップしてくので楽しみにしていてください。
次回はいよいよ工事に入っていきます。
続きはこちら↓
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