築43年の空き家をDIY初心者がセルフリノベーション
DIY初心者の自分がセルフリノベーションする住宅がこちら。
築43年の2階建て木造住宅で、まるまる空き家になっていました。
とりあえず1階のメインの空間をリビングとしてリノベーションしていきます。
現状はイメージの通り。
空き家とはいえ状態は決して悪くありません。
畳、襖、エアコンは交換してわずか1年半ほど。
写真にはありませんが、水回りも全て一新して10年程なので、そのまま使用できるという状態です。
このままでも、掃除すれば今すぐにでも住むことができそうです。
南向きで日当たりも悪くありません。
もともとは敷居の上に襖や障子が付いていました。
立派な欄間もあります。
パノラマにするとこんな感じです。
図にするとこんな感じです。
もともとは、8帖間、6帖間、縁側、板の間というように仕切られていて、
総合すると広さは約21帖間といったところでしょうか。
奥に開かずの扉があります。
別に玄関があるのですが、昔はこちらから出入りもしていたそうです。
ただ、今は外からトタンが打ち付けてあるので、ここからの出入りはできません。
掃除が大変!
これまでのイメージは全て片付けが終わってから撮影したものですが、実際はそこまでの片付けがかなり大変でした。
ゴミ屋敷というレベルではなかったですが、生活用品がまるまる残っていたので、片付けにはかなり時間を取られました。
もともとは整理整頓されていた部屋でしたが、本棚や引き出しに収納されていたものを出し始めたら、
なかなかの量でそう簡単には片付きません。
結局、この空間の片付けだけで数週間かかりました。
私の場合はまだ時間があったので自分でやりきりましたが、これは仕事をしながらだとかなりキツい。
時間が限られている方は、プロへの外注一択です。
管理人のDIYレベル
大事なことなので最初にクリアにしておきます。
私はDIYに関しては素人に毛が生えた程度です。
友人の大きなプロジェクトのお手伝いをしたことはありますが、
完全に自分でやったことがあるのは籠や本棚などの簡単な木工作品くらいです。
工具の使い方の基本は知っていますが、大きなものを作ったことは一度もありません。
その私が、いきなり一軒家の20帖オーバーのセルフリノベーションに挑戦します。
ゲーム開始直後にいきなりラスボスに挑むような感じです。
当ブログはそんな私の奮闘の記録です。
そんな私がなぜDIYでリノベーションをするのかを別に記事にまとめました。
さて、この空間がどうなっていくのかが楽しみです。
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